BICHIKU Tap
備蓄ができるキッチン水栓
震災時に水道管内の水を備蓄水として取り出すことができるキッチン水栓です。
※ James Dyson Award 2015 受賞作品「BICHIKU Faucet」を改良した作品です。
( Client ) Self produced work  *Concept work
( Role ) Product design
( Date ) 2025
課題
震災が起こると、市中の漏水を防止するために上水の送水が止まり、水栓から水が得られなくなります。日頃から備蓄をすることが推奨されていますが、一人当たり1日3リットルの水を最低3日分保管し、数年ごとに買い替えなければなりません。
解決
手押しポンプの機能をキッチン水栓に持たせ、水道管内に貯まっている水を取り出し使用できるようにすることで、日頃から備蓄をしなくても良い状態をつくります。
使い方
地震が起きた際、玄関先にある止水弁を閉じることで家中の水道管内の水を、備蓄水として利用することができます。水道管内の水は水圧がなくそのままでは出ないため、BICHIKU Tapを使って井戸の手押しポンプの要領で取り出します。平常時には水道管内には新しい水が常に流れているため、いつ大きな震災に見舞われても、買い替えを気にすることなく新鮮な水を大量に確保することができます。